旅行に出たときの思考の癖

5月下旬から【カナダ東海岸】モントリオール→ケベックシティ→【カナダ西海岸】カルガリー→バンフ(現在)→ジャスパー(明日)→バンクーバー(6月4日)、と引き続きカナダの歴史や自然を満喫中です。↓の地図のピンク色矢印がルートです

↑の地図は http://www.i-wanna-travel.com/r8-canada01.html から拝借したものを編集

カルガリーからバンフに向かう途中の山々や、バンフ内の大自然を眺めているとブログを書く脳が眠っているようです(都市や街にいるとブログを書く脳が活性化しているのですが)。不思議。山を見ていると、見とれてしまって、言葉が出てきません。まさにスピーチレス。言葉にできないので、左脳(一般的には言語を司り、理屈を考える側)が眠っていて、芸術など感覚的な部分(一般的には右脳)が活発になっているからかもしれません。(参考:右脳と左脳の違い


今さらですが、私は旅行中、「ここに住んだらどうかな」という視点で観光していることが多いことに気づきました。旅行の計画を立てるときは全くそんなことを考えてはいないのですが、いざ現地入りすると、住むことを想像して街を歩いています(物件チェックまではしませんが)。社会人になってから、旅行・出張に出た際もそんなことを考えていたことも思い出しました。

そして、いろんなところを旅行してみて、仕事をする日は都市や街で、休みの日は自然の中で、というスタイルが私には理想的だと感じています。そういう意味では、カルガリーやバンクーバーなどは都市・街だけれどもロッキー山脈に近くていいなと思います。バンクーバーは海も近いし、バンクーバー島(街から4時間)にも自然があるので、海・山両方に近くて理想的かも。6月4日にバンクーバーを旅行する際にもきっとその観点で街を見るのかもしれないなぁ。(といっても具体的に住む予定があるわけではないのですが・・・^^;)