旅で見つけたもの

北海道、東北と旅してきて困ることは、おいしいものだらけってこと(!)。駅ビルのお土産屋さんコーナーには所狭しと銘菓や弁当が並び、食べられなかったおいしそうなものに心ひかれながら去るのがつらい(笑)。私のおなか容量はあまり制約がないのだけど(食いしん坊&頑丈な胃腸ゆえ)、予算・時間制約があり、多くは選べないのだ(制約があってよかったとも思う…なかったら大変なことに)。北海道、東北は美しい景色、今に至るまでの長い歴史、豊富な特産品など、見るべきところ、みんなにも食べてほしいものがいっぱいだ。ちなみに我が郷・埼玉はいったい何があるのかと問われると答えに窮する。ゴカボウはお土産屋さんには売っているが、いわゆる地元のおいしい農産物を使ってできたものではなさそうだし、地元っこが日々食べているものでもない。今日話しかけられた年輩の女性からいただいたコガネ焼き(弘前)は、地元っこから昔から愛されて食されてきたものだとか(年輩の女性から話しかけられることが多いのだが、どうも皆さん、バックパックの私を見て、昔こんな格好で旅行していたことを懐かしく思うみたいだ。「私も昔こんな格好で山や旅
行に行ってたのよ。百名山のうち○○は登ったのよ、今は無理だけどね(笑)」というようなことをおっしゃる方が多い)。そういう、地元の人にとって日々のおやつ、食事みたいなものが埼玉にあるのだろうか?帰ったら調べてみたいし、もしあまりなければ新しい銘菓を作るにはチャンスかも☆ちなみに伝統的なお菓子を除き、スイーツは秋田くらいから(もしかしたら青森以南かもしれない)東京価格になっている気がする。北海道、十勝のケーキなどは100円台から買えるくらい安い。これはスイーツの原料が大量に安く手にはいること、関東の有名菓子屋さんが入る隙を与えていないからかも。他方、東北では関東で売れたスイーツなどが値段そのままで東北に進出し、他のお菓子屋さんもつられて高い値段でうっているんじゃないかな?勝手な想像ですが。

ところで東北で見つけたものは温泉、食べ物だけではなく、妹似の学生も。顔髪型笑い方などそっくりで、見る度に「おい妹よ、ここで何をやっている」と尋ねたい気持ちにかられる…まぁ妹(本物)よりも妹似の子(日大山形ハンドボール部所属だとバッグから判明)は目と目の間が離れているのだが、ついつい親しみを込めてチラ見してしまう…(すみません)。もし本物の私の妹だったら、このブログを見たら連絡下さい。今頃妹は私がいない我が家に来ているはずだけど(笑)。がんばれ日大山形ハンドボール部!