断食中の思ひ出ぽろぽろ

毎日いろんなものをたくさん食しているため、1日断食なるものをやってみよう!と試みました。結果、朝昼断食には成功しました(1日中何も食べないでいることはできず、夕食はいただきました。)朝昼に食べないでいたら、心身ともに興味深い変化がありました。
1.眠い。睡眠は十分とっているし、食べすぎたわけでもないのに(何も食べていないわけですから)無性に眠く、電車内など眠さを堪えることがきつい。
2.疲れやすい。階段登り下りや単に歩くだけでもきつく、病気で体力が落ちている人などの擬似体験をしたような感じでした。
3.記憶が薄い。断食中は(普段にも増して)思考が鈍く、後から振り返ると記憶があまりありません。思い出がぽろぽろ抜けている感じ。せっかく旅行しているのに訪れた場所の記憶が弱いかも。ちなみに断食中に訪れた場所は仙台七夕祭り、日本三大名所の松島と塩竃神社…(いい場所なので記憶が薄いのは勿体ない)。とはいえ朦朧としながら撮った写真を添付します。

断食中&後に気づいたことは、味覚が鋭くなったこと。断食中もお水は飲んでいたのですが、水に溶けていたレモン果汁や復食(断食明けの食事)としていただいた野菜の味が濃く感じました。レモンの風味を味わいながらいただいたお水は贅沢な味でした。

恋をすると元気になり周りの景色が色づく、といいますが、私の場合、おいしいものをいただくとそんな感じなので(笑)、私には断食は向いていなかったように思います。健康管理をするなら、私は断食ではなく、健康にいいものをおいしくいただく、早い時間に食べ終わる、運動する&睡眠を取る、という方法で行おうと思います☆