半月ぶりのおふろ

ここマドリードの学校では、ジーンズをはいている女性の学生は少なく、夏はワンピースにサンダル、という格好が多いです。そんな格好が素敵だな〜と思い、私も同じような格好をするようになったのですが、困ったのが校舎内の冷房で足が冷えること。朝9時から夜8時まで校舎内で缶詰になることもあって、屋外に出てもすぐに温まるわけではありませんでした。

そんななか、ルームメイトが「リスボンに行ってくるのでしばらく部屋を空ける」とのことだったので、その間に半身浴してみることにしました。小さな浴槽だけど、半月ぶりのお風呂は・・・よかった!汗がじんわり出て、ぽかぽか温まって、癖になりそうです。

日本のお風呂文化、好きだなぁ。

ここで住んでいるアパートを紹介。サラマンカというマドリッド中心街の近くで、家賃は月約5.5万円です(475ユーロ)。

お風呂+トイレです


キッチンです。ルームメイトがよくできた人で、きれい好きなので快適に使わせてもらっています


共有スペースです。部屋に机がないので、ここで勉強しています
ドアには掛け軸?のようなものが飾ってあって、書かれている言葉は、「God bless America」。「アメリカに神の祝福がありますように」という意味です(本来はMay God bless America だけど、mayが省略されたものと思われます)。私はアメリカからの交換留学生、ルームメイトはラテンアメリカ出身と、アメリカカラーの強い部屋になりました。

【9月17日追記】
ルーミィ(ルームメイト)がいないと、生活が雑になる気がする・・・。私には同居人が必要なようです。物をもとの場所に戻さなくなったり(ルーミィが帰ってくる直前に戻せばいいかなと考え)、日々の簡単な掃除(ゴミ拾いとか)もあとでいいかな〜と。。いかんいかん。物を元に戻す、などは今すぐには必要なくても、日々の習慣にしよう!と思いたち、ピルについているというプラセボ(偽薬)を思い出しました。(プラセボは飲む習慣をつけるためについている、砂糖か何かでできた偽薬。偽薬も毎日同じ時間に服用することで、日々の服用し忘れを防ぐことができるというものです)。日本なら偽薬は「もったいない」と思われそうだけど、きっと考えたのは西洋なんだろうな〜習慣づけのためのプラセボ、おもしろいアイデアだよねぇ。