英語を勉強すること・共通の言語をもつことのメリット(2)

英語を勉強すること、共通の言語を持つことのメリットとしては、多様な背景・価値観を持つ人たちと会話を楽しめるようになったこと(→過去の記事)に加えて、たくさんの本が読めるようになったことがうれしいです。

旅行中は夜や移動中に本を読むのが楽しみなので、ここイスタンブールでも、英語の本を求めて何店か回ったのですが、Galeri Kayseriというお店(Sultanahmedの中心部にあります)が充実していました。(ここはガイドブック、芸術、料理本などのほか、トルコ絡みの小説、文化紹介、物語、政治(アタテュルクについても)そしてイスラム文化・思想などについての説明本なども置いてあります)

そんなわけでついつい買ってしまったのがこの本。トルコ絡みやペルシアの文化、物語、小説の本です。

荷物を増やすのはいやなのだけど誘惑に勝てず・・・(>_<)トルコにいて、興味津津のときに読めると思うとつい手が伸びてしまいました

以前は旅行に出たら、有名な観光名所を回ること・ローカルフードをいただくことが中心だったのですが、今は現地の人たちや旅先で会う人達と話すこと、関心をもったことについて本を読んで理解を深めること、疑問は現地の人たちに聞いてみること・・・などがおもしろいと感じます。現地の音楽を聴くのも好きです。旅の楽しみがどんどん増えていっているような。

英語の本で有名な自己啓発系の本は和訳がすぐに安く手に入ると思うのだけど、翻訳される本は一部で、翻訳されても和訳本が出版されるまでに時間がかかったり、違和感のある和訳になることもあります。そして、今回買った本のように、英語圏以外の国の本は相当売れないと和訳される可能性は低いような気がするので、こうして英訳版を読めることが幸運だなぁと感じます。まぁ、読むスピードはと〜っても遅いのですが、まぁ楽しみが長続きするってことで。。