やりたいこと

以前「自分に向いていない分野が明らかに」という記事で、

常々、専門的な知識・スキルを身につけたい、それを仕事で人のために生かしたい、と思っているのですが、(略)(何が)自分に向いているのかがわからないまま現在にいたっています。

と書いたのですが、自分のやりたいことを思い出したような気がします。「思い出した」というのは、振り返るとこれに関連することを言っていたり、アイデアを内に秘めていたことに気づいたからです。一年前に人前で「自分の夢」を話したのですがその内容に(思いがけず)関連していたし(当時は具体的なやりたいことは忘れていて「この分野でこんなことをやりたいなぁ」程度しか言っていないのですが)、働いていたときにも「これをやりたいな」と思っていたけれど多忙だったのか踏み出すのが怖かったのか実行に至らなかったことだからです。中学・高校生のときも好きだったし着手していたけれど、当時は資金不足と勉強などで途中で終わっていた気がします。


やりたいことを見つけるには、自身に質問をするのが効果的(やりたいことを見つける質問集は本やネットにあふれています)。ありたいライフスタイル、ずっと興味を持ち続けていること、ワクワクすること、向き不向き、もし他の人が先に(似たようなことを)やったらすごく悔しいこと、自分がやっておけばよかったと後悔することはなにか、など。友達との会話、「minaは〜が好きなんだね」とさりげなくつぶやいてくれたこと、フィードバックなどが考えをshape(形成)するのに役立っています(ありがとう♪)。


思い返すと、数々の経験が、やってみたことがこのアイデアを築くのに役立っています。今の学校や大学で法律や財務などを勉強してこの分野を専門とするには向いてないなと気づいたこと、働いていたときに趣味で通っていた教室、友達との会話や友人と比較した熱意など、振り返ると実際に行動してみてよかったと思うことばかりです。向いていなかったこと、苦手な分野の勉強は消去法による選択に役立っています。


やりたいことを考える際、①自分ができること(得意なこと)、②自分が好きなこと(興味・関心)、③マーケットのニーズがある分野(人から求められているか、役立つか)、の3つが重なるところを選ぶといいと理解していますが、③マーケットのニーズがあるかどうかは全くわかりません。

↑この三つの輪の真ん中がベスト、というイメージです


けれど、まずはいくつか案(プロトタイプ)を作ってみて、それを応募してみようと思います。プロトタイプを作ることができなければ「これは違ったんだ、本気でやりたいわけではなかったんだ」とわかり、気分はすっきりする(あとから「やっておけばよかった」と後悔しないですむ)。


一体何をやりたいのかは、当面秘密にさせてください。。プロトタイプができたら?うまくいったら?公表するかもしれません。
本当にやりたいことって、自分からするとドキドキものなのです。人に言うのが、実際に着手するのが怖かったりします。自分にできるのかわからないという怖さがありますが、ここに書いた以上、行動に移してみたいと思います。

週末にこれをやるためにも、はよ卒論終わらせな・・・(^^;)がんばれ私。


ちなみに、「人生とはやりたいことを探し続けるプロセス」だと捉えているので、自分の心を満たすものはいくつもあり、それを探す・やってみる・楽しむことを一生続けていくんだろうな〜と思っています。