真夏日に思うこと

昨日・本日と本州は真夏日。35度超えだそうな。日陰も暑いので、クーラーの室外機の風に当たっているような体感温度。でもこの独特の空気を吸うと夏だなぁと実感します。SFでは一年中肌寒かったので、日本に帰ってきて四季を感じられること自体、少し嬉しかったりなんかします(暑いけど(笑))。

 
 転職活動ですが、おかげさまで数社からオファーをいただいており、条件面接(報酬などについて話し合う機会)が進んでいます。と同時に、現時点で一番興味のある仕事を提供している会社の最終面接が8月上旬に予定されており、それまでオファーをいただいた会社との関係をどうするのかなど、本格的な転職が始めての者にとってはちょっとしたドキドキ感を味わっています。他方、8月上旬まで猶予期間がある、というのもせっかくのチャンスなので(期間が空くので)、私がやってみたいと思っている仕事に近いもの、Dream Jobにも果敢に挑戦してみようかと。後悔は「しなかったこと」に対して抱くものであって、やってみたことに対してはあまり後悔はしないので・・・転職活動って自分で仕事を選べる貴重な時期だし、動くことで学ぶことはあるし、体力・時間・お金などの資源・環境が許す限り、やってみようと思います。


 最近の心境の変化としては、6月くらいから自己肯定感(そのままの自分でOK!人もみんなそのままでOK!感)がアップしてから転職活動がうまくいくようになってきた気がします。転職活動がうまくいくようになってから自己肯定感がアップしたわけではなく(何かいいこと(世の中的に)があったから幸せになった、というわけではない)。運動して気分爽快、という高揚感でもなく。
 何がきっかけだったのか覚えていないのですが、そしていきなり自己肯定感が高くなったわけでもないのですが(どちらかというとじわじわ〜という感じ)、本*1やブログで読み聞いた言葉や考え方、アメリカでの生活、留学中や帰国してから話した人たち、一緒に住んでいる妹、などの影響が大きいのかなと思います。今のように働いておらず、学校にも通っていないと、本を読んだり人と会って考える・自分の生活を見つめなおす時間が取れる、睡眠を十分取れる(笑)からかもしれません。読書はマイペースに読めて、考えにふけることができるので、常に4−5冊を手元において、面接の帰り道、電車内などで乱読を楽しんでいます。


今はまだこの自己肯定感の尻尾みたいなものを掴めていませんが、消化して文字にできるようになったらまた書きたいと思います。

*1:アーニー・J・ゼリンスキーの著作など