無題

「東北地方太平洋沖地震のアジア経済への影響」というようなタイトルのディスカッションに参加してきた。超ビジネスバイブな学生が、亡くなった方々の多くが比較的高齢であったので経済的な影響はどうのこうの、と言っているのを聞いて、その分析はもっとかもしれない思うと同時に、私は議論に貢献できそうもなかったので、途中退室した。

というのも、私の脳裏に浮かんでくるのは、数字ではなく、被災地に住んでいた、日々質素に生きていたであろう人々の顔だけだった。細々と暮らし、小さな幸せに笑い、困ったことがあればあーあと苦笑いをするような、人のよさそうなたくさんのいなか暮らしの人たちの顔だった。

こういう思いって、似たような経験をしたことがあるか、日本に大事な存在(家族・親友など)がいないと共有できないんだろうな。


さて、勉強に戻ります。今は学期末で、ペーパー(論文)やテスト勉強がてんこ盛りです(笑)。今は目の前の勉強に集中したいと思います。

(今回の記事は独り言のような記事になってしまったけれど)読んでくれてありがとう。