それぞれの夏

私はビジネス系プログラム(修士課程)の一年目なのですが、今月卒業する同プログラムの二年生の就職率を見て驚きました。40%。フルタイムの就職率と書かれていたので、契約社員のような雇用形態は含まれていないのかもしれませんし(世銀など国際機関は数か月の契約からスタートする人も多いとか)、4月末時点の数字なのでその後就職が決まった人がいるとしても、この数字か〜と驚いてしまいました。

ちなみに同プログラムの一年生のインターン決定率は90%。同プログラムは30数人の規模なので3人程度はインターンをしない選択をしていることになります。インターンをしない同級生のうち一人はアフリカでボランティアを、一人は出資予定の案件の視察に行くとか。夏休みは自分がやりたいことをやればいいと思っているので、私はどんな選択でも本人が納得していればいいと思っています。


この夏は、目の前の課題・授業から離れられる機会なので、少〜し世の中と自分を見渡して、どんなことをやりたいのか考えてみたいと思います。私は座学からよりも経験から学ぶタイプなので、頭でっかちにならずにとりあえず行動してみようと思います。いいな、と思ったら、最初の一歩を踏み出して行動したいです。やる前にあれこれ考えると、敷居が高くなって乗り越えられなくなる気がするので、意識的に簡単に・シンプルに考えたいと思います。とりあえず行動に移すと意外とうまくいったり。反対にやってみて違うな、と思ったり。行動することで向き不向きがわかってスッキリします。後悔って、やりたかったけれどやらなかったことに対して抱くものだと思っています。(やってみてできなかったことに対するものではなく。やってみたら結果はどうであれ、やってよかった、失敗から学んだと思えるので)




出典:http://www.hisuinosato.com/mt/archives/2008/08/post_705.htmlhttp://www14.atpages.jp/escassy/blog/archives/2007_6_26_1424.html