純日本顔ですが気分はラテン系

日本に数日戻ってみて気づいたことは湿度の高さ。汗がなかなかひかないことがきっかけで湿度の高さを実感しました。我が家のあるさいたま市の湿度は曇〜雨のため80〜100%が続いています。

ボストンにいたときは、動いた後、汗をかいてもすぐに汗が引いていたので、湿度のことも忘れていました。ここではず〜と服や髪に汗が残っています(^^;)。日本や高温多湿のアジアでは、一日何回かシャワーを浴びたくなる気持ちがよくわかりました。日本人が西洋人と比べたら?美肌といわれるのは食事とこの気候にもよるのかもしれないな。お肌はしっとり(べたべたとも言う(笑))

日本より乾燥しているボストンにいたとき、シャワーを毎日浴びない人たちの存在を知りました。確かにボストンではシャワーを毎日浴びなくても、こまめに洗濯をしなくても特に支障がない、というのは彼らと生活してみてわかったので、乾燥している地域の人たちは相当節水できているに違いありません。


そんな高い湿度のなか、今日からはじめたことはスペイン語勉強です。CDを友として、スペイン語フレーズなどを復唱しています。一人で「オラ!」などと陽気に手を上げたりしています(ジェスチャーつきの方が記憶に残りやすいかなと思って)。今日は挨拶とレストランでの注文などができるようになりました。エヴァ・メンデスになったつもりで注文しています(ええ、全然似ていないことは承知の上です★)。スペイン語を学ぶことで、英語が話せないスペイン語圏のローカルな人々と話すことができるようになるのが楽しみです。いろんな考えを持っている人と話ができるようになると、視野が広がりそうです。


久しぶりに初級の言語を習い始めて、留学当初のこと、英語があまり聞きとれなかったときのこと、をふと思い出しました。何人かで野外クラシックコンサートに出かけたとき、会う予定の友達が電話口で何かを言っていましたが、何度繰り返してもらっても聞きとれなかった私に(「〜(アメリカ人)に代わって」と言われたこと、コンサートのあとみんなでごはんに行ったけれども何を言っているかわからず時間を持て余していたこと・・・その時の写真を見ると、顔が曇っています…厳密に言うと、カメラの方を見てもいない(笑)。
言葉がわからなかった期間がしばらくあって、それでも数か月経ったら英語の聞き取りにはほとんど問題がなくなっていたことにも気付きました。どの言語も最初は「この言葉わかりそうもない」と感じるかもしれないけれど、勉強していけばそのうち意思疎通ができるくらいになるんだろうなと信じて、スペイン語も(そして英語も引き続き)勉強していきたいと思います。





スペイン語圏の女優です。なんでラテン系女性は強くセクシーに見えるのかしら