家族とすごしたお盆

お盆に家族が集まりました。弟の家族も来てくれて、ゆっくり弟夫妻&姪っ子と時間を過ごすはじめての機会になりました。数日間、弟の家族と一緒にいて、親の愛って偉大だ、と感動しました。また、姪っ子のかわいさに終始メロメロでした。

夏の暑い日に汗だくになりながら、10kg近い姪っ子をかわるがわるだっこしてあやす弟夫妻。常に持ち歩いているのは、子どもの飲み物・食べ物・おもちゃなどが詰まった重たいバッグ。子供がにこにこご機嫌でいられるように、危険がないように、と子どもの様子に終始気を配る様子。一生懸命、大切に育てていることが見てとれて、親の愛って偉大だな、と後姿を見ながらじーんと感動していました。自分以外の存在のために一生懸命がんばっている、すべての親は美しいな、と感じました。

そして、姪っ子は言葉では説明できないほどかわいくて、そばにいるとなんともいえない幸せな気持ちになりました。目が合うとにっこりしてくれたり、そばにいると何かを話しかけてきたり(宇宙語で!)、電話の受話器を見ると受話器を渡してくれたり、すべてのしぐさ・行動にキュンとしてしまいました。姪っ子は(眠い時など以外は)総じて愛想がよくって(弟夫妻に似たのでしょう)、にこにこ笑顔を振りまいてくれています。笑顔で幸せそうにしてくれていることで、周りの人がどれだけ癒されているか♪大事に育ててくれている、弟夫妻に感謝しています。
   

家族が勢ぞろいして、ゆっくり過ごすことができて、楽しいお盆となりました。姪っ子と目が合うと嬉しそうに微笑んでしまう(姪っ子の)祖父母、弟夫婦と話す妹、仲良く並んで話している弟夫婦を見て、あー幸せだなぁ、とにんまりしていました(笑)。みんな、忙しい合間を縫って集まってくれてどうもありがとう!一時帰国して、本当によかったな〜♪
今回は、これまでの休みと違うと感じたのは、今回の休みは、目の前の人・ことなどに集中・没頭できたことです。これまでのお休みでは、休日だというのに、仕事や勉強その他やらなくてはいけないことにも心を割いていたような気がしますが、今回はそのときどきの最優先事項、たとえば目の前にあること・人などに集中し、その結果、今ある環境をとっても楽しめた気がしています。学生という立場だからかなぁ。よくわからないけれど、目の前の人・ことを大事にする、存分に楽しむ、時間の過ごし方ができるようになってよかったな。