スペイン「風」料理に挑戦★

以前、スペインの食についての意欲を表明しましたが(記事:'Vivir para comer')、スペイン料理の特徴は、オリーブオイルとにんにくを多く使うことのようです。マッシュルームをオリーブオイルで煮たり、サラダにオリーブオイルと酢をかけてドレッシングにしたり。有名なスペイン風オムレツ、トルティージャも、オイルで煮込んだジャガイモを卵に混ぜ込んで焼き上げるとか。にんにくはほとんどの加熱料理に入っています。

使う食材は、海の幸も山の幸も。パエリャに代表される米、イカ・タコ・海老などの海産物も多用するため、これらの食材が手に入りやすいのはうれしいです。


外食はボストン並みの値段なので(10ユーロ≒1200円位)、早速家でスペイン「風」料理に挑戦してみました。作ったのは、パエリャとニンジンサラダ(↓)。

参考にしたのはこのレシピです。

・にんじんのオレンジサラダ
http://disseny.jp/kimama/recipe/r-card/06049.html
→オレンジはトマトで代用。
ドレッシングの白ワインビネガー、おいしいです。サラダとよく合う。そして1リットルで50円未満というのもうれしいなぁ。
包丁の切れ味が微妙なので、皮むき器でにんじんをむきました。麺のようにフォークで巻き取れるので食べやすいよ。(むくのはちょっと面倒だけど)

・ミックスパエリャ
http://disseny.jp/kimama/recipe/r-card/06043.html
http://disseny.jp/kimama/recipe/r-card/06051.html
→鶏手羽元はチキンスープの素で代用。ジャガイモも入れました。スペインはジャガイモが柔らかくておいしい気がする。

改善したい点は、米。米がなかなかやわらかくなりませんでした。食べ終わったあとに、顎疲労が(笑)。玄米を使用したので、前日から一晩水に浸けてみたのですが、それでも硬かったです。弱火で20分くらい置いておくのかな。(9月11日追記:玄米は野菜と一緒に火を通した後、約一時間、中火・弱火で煮たらちょうどいい具合になりました)

パエリャがおいしく出来上がったら、ルームメイトと一緒に食べようかな、とひそかに思っていたのですが、米が柔らかくならず&おいしいかどうか自信がなく、外出間際のルームメイトに「よかったら食べない?」と言いそびれました。。今後、授業の合間に、いったん家に帰って、作って食べて、また授業に戻る・・・ということを考えていたのですが、意外と時間がかかるので、ぱぱっと作れるように工夫したいと思います。先に米だけ炊いておこうかな・・・楽においしく作るために、いろいろ試してみたいと思います♪

そして、本場の味を参考にするためにも、友達と出かけた際には、いろんなタパスを味わってみたいと思います☆