やるねぇアメリカ

アメリカの名刺会社に名刺の配送(注文後7日以内の速達)を頼んでいたものの、2週間経った今も届いていないので、速達分を返金してほしい、と丁寧な文でメールを送ったら3分で返金処理がされた旨のメールが届きました。

なんだこのレスポンスの速さはっ!と驚いてしまいました。。スペイン時間に慣れたこともあってか、「アメリカのビジネス、やるじゃ〜ん」とほれなおしてしまいました。

この名刺会社、ボストンで注文したときは予定日時どおり届いたので、今回届かなかったのはスペインの配達業者が関係しているんじゃないかなぁ・・・(^^;)←スペインビジネスに期待をしていない私。。スペインでは問い合わせメールの返信が次の日中に返ってくることはまずなく、3日以内に返ってくれば万歳、返ってこない場合には直接足を運ばないと回答・情報などが得られないことも経験済みです(ふふふ)本当にのんびりしている国だなぁと実感しています(それはそれで好き)

http://asiabiz.jp/machi-plat/2009/03/post_2.html
和風名刺。今回注文したものとは違うものだけど、こういう和柄をあしらった名刺もいいよねぇ。和柄、日本の模様・デザインを見るとほっとします。

【追記】
ちなみに後日、この会社のスペイン支社?からスペイン語で「名刺は会社(この支社)に届いている。ここに電話してください」とメールが。「スペイン語が話せないので英語で用件を書いてもらえると助かります」と返したら、以降返信なし(苦笑)。The moment of Truth※の対応もあいかわらずのスペインでした(^^;)

※The moment of Truth:決定的瞬間、正念場。困ったときの会社の対応など、顧客の会社に対する印象を決定づける大事な場面のこと。なんと語源はスペイン語の闘牛用語なんだとか(闘牛士がとどめを刺すために立ち向かう瞬間)。
参考:顧客ロイヤルティ協会 http://www.customer-loyalty.jp/mailmembers/backnumber/06.txt