歌の練習をしていたら

友達に誘われて出ることになったコンテストに備え、歌う曲を毎日一回は歌うようにしています。今日も友達との待ち合わせまでの空き時間に学校のお手洗いで練習(外に歌声が聞こえていないといいのだけど)。
   
練習後、興味深いことがおきました。待ち合わせた後、屋外での友達との会話や、レストラン内での会話で、声が通りやすくなっていることに気づきました。マドリッドは賑やかな街なので、大きな通りを歩いているときは車の音などで声が通りにくかったし、レストラン内はがやがやしていて、相当相手の近くで話をしないとこれまでは声が届きにくかったのですが、今日は相手との距離はそのままで、数人に声が通るようになりました(yay!)。もしかしたらおなかから声を出せるようになりつつあるのかも?(*^^*)


移動時間は、(ボイストレーニング(耳コピの秘密)というサイトにあるように)音の感覚をつかむために、ベース、ドラム、ギターなどの音別に聞いたりしているのですが、この訓練、おもしろい。ここでキーが下がっていたんだ!など、毎回発見があります。前回のスタジオでの練習の際は、伴奏の音の変化に合わせて歌うのが難しかったのですが、これを続けるとうまくあわせることができるようになれるかも。


コンテストで歌うかもしれないもう一曲(予備)は、Bruno Mars - "The Lazy Song" を選ぶ予定。一曲目のアデルの歌も、この曲も、マドリッドで町中を歩いていたときや、アパートから聞こえてきた曲で、いいな〜と思って歌詞をメモしていたものです。流れていた曲の歌詞を聞きとれて、ぐぐったときに曲名がわかると、英語がある程度できてよかった!と嬉しくなります。この曲を歌っているブルーノ・マーズはハワイ出身でプエルトリコ・フィリピン系。私は留学して、どんな人種の男女も、それぞれによさがあって、セクシー・エキゾチックでかっこいい・素敵だなと思うようになりました。白人・黒人だけではなく、いろんな人種の人たちが活躍しているのがアメリカのいいところだと思います。
Bruno Mars - "The Lazy Song"


名曲だと思う!Bruno Mars - Grenade


ブルーノ・マーズ(ちょっと悪人ぽい顔?それはそれでセクシーだと思いますが^^)

ちなみにアメリカ人(ミュージシャンではない人)から聞いたのですが、ミュージシャンは音楽の世界だけではなく、アメリカの特に若者の(かっこいいとされる)英語表現、話し方、服装、ライフスタイルなどに影響を与えているそうです。アメリカのミュージシャンは日本のそれよりも社会的な影響力が大きいようです。

【追記】
Rolling in the Deep、女性陣全員で歌うことになりました。私は候補として選んでいたSqueezeのTemptedを歌うことに。まぁAdeleの曲は高音できついのでどうしようかと思っていたので、いいかな☆