クリスマス休暇≒ショッピング休暇?!

クリスマス休暇前にイギリスに滞在。ロンドンでもバーミンガム(イギリス第二の都市)でも、仕事の合間(昼休み)や仕事帰りにショッピングで忙しそうな人々であふれている。この買い物熱はクリスマス前の今だけではなく、クリスマス後(12月26日)の「Boxing Day」も続くらしい(クリスマス前も50%くらい値下げされているのだけれど、Boxing Dayにはさらに値下げされるとかで、一年のうち一番売上が高い日なんだとか)。このBoxing Dayはイギリス連邦(コモンウェルス)のカナダ・NZなどにもあるみたい(アメリカの感謝祭後のBlack Fridayと同じようなもの)。クリスマス前に人々が大量の買い物袋を提げて歩いているのを見ると、クリスマス後にこれ以上買うものがあるのかな?と思うのだけど、日本でも年始のバーゲンに行列ができていることを見ると人々の消費熱は無限なのかもしれないなぁ。クリスマスに人々が集まって、お互いのプレゼントに刺激を受けて「私もこれほしかった」「こんな商品が人気らしい」とか情報交換をするのかなぁ?年末年始はショッピング休暇みたいなもんだ。

かくいう私は買い物が苦手。特に高額の買い物が。普段モノ(有形のもの)をあまり買わないのだけど、今日必要に迫られてとある物を買うことにしたら、一つのものを買うのにお店を梯子し、試着を何度も繰り返し、結局2−3時間かかって迷いに迷って疲弊・・・(肉体的にというよりも精神的に)。「これがほしい」というよりも「これがないとこんな不便があるので」という理由だからかもしれないけれど、買い物がストレス発散になる人がうらやましい。