あいかわらずの英語(トホホ)

一月に入学する人たちのオリエンテーションのボランティアに参加しているのですが、アメリカ人のネイティブ英語スピーカーの英語が聞き取れないことに気づきました。話すスピードが早く感じられます。あぁそうか、これまではノンネイティブの英語だったから&相手も配慮してくれていたから、英語が理解しやすかったんだな〜と頷いております(交換留学していたスペインの学校ではネイティブスピーカーは2割くらいと少数)。これから始まるアメリカでの最終セメスターがちょっと怖くなりました。。いやぁ授業はきちんと予習して臨まないといけないねぇ。そして社交の場は訓練の場となりそうです・・・(聞きとれず会話に入れないと辛い)。がんばれ私。

さらに、もともと話すことも苦手なので、英語が聞こえない上に意見を求められると緊張して(自信がないので)支離滅裂なことをめちゃくちゃな英語で言ってしまい、ここ数日で何度も(会話をするたびに)反省。また、久しぶりに会った苦手な人(アグレッシブで人をジャッジする・厳しく観察する人)からの質問などは「いいことを言わないと」と思い、ますます緊張して言いたいことを言えなくなっていました。そんな中、先週会ったイギリス人のはとこの話し方(→過去記事)を思い出したり、今日会ったトルコ人の学友が、ゆっくりと美しい言葉で自信を持って話しをしているのを聞いて、私もこんな風に話せるようになりたいなと思いました。

私は頭の中できちんとした文を構築するのに時間がかかるので、質問をされても、すぐに返答することはできないけれど、それでいいと思うようになりました。これからは、文法的に正しい英語を話したいと思います。単語や簡単なフレーズだけで話をしようとしてしまうけれども、主語から文を考えて、言いたいことがきちんと伝わるような話し方を心がけたいと思います。40代以降の人たちの会話を見ていると、ゆっくり話しているし私もあのくらいのスピードでOKな気がします。

せっかく会話に参加しているのだから、聞こえなかったことについては何度も聞き直し、理解した上で、伝えたいことを話そうと思います。私が日本語で話をしているときに、相手が(言葉の問題により)理解していないようだったら悲しいし、わからないことは質問してほしいと思うので。。

とりあえず人と英語で話す場を活用して、きちんとした英語で話す練習をしたいと思います。自信をつけるには、自信があるふりをしつつ、自信がつくまで練習・努力するしかないもんね。Again, がんばれ私!

ちなみに先日、寮の管理人さん(アメリカ人)に「Minaはここにきた最初の頃よりずっと英語ができるようになった」といわれ、嬉しいと思うと同時に、「え、そうだったっけ?」とも。自分では意味がわかっていた&話せていたつもりだったけど全然わかっていなかったのね(てへ)。ノンネイティブの私がネイティブのように話せることは永遠にないけれど、英語を話せる人たちとの意思疎通がうまくいき、会話を楽しむという目的が達成できるレベルまで持って行けるようになりたいな♪

Gwyneth Paltrowの話し方は好きだな〜