集中力

(この記事については情報収集中なので随時アップデートしていく予定)

集中力。

勉強をしている人には共通の課題(と勝手に想像)。自分に甘い私のような人たちに役立ちそうな情報を紹介(精神論・気合だけで物事が進められる人ってそうそういないと思うのだけどどうかしら)。

人によって、集中力を高められる方法は違う(向き・不向きがある)ので、試してみて自分に合っているものを見つけてください。

たくさんサイト検索をした結果、とてもよくまとまっているサイトを見つけたので紹介。
集中力を強化する 60のヒント (やる気の起きないときのモティベートのかけ方、テンションを高めるには)このサイトに載っている内容は今回の記事(本文)では紹介していません(ちょっと今ばたばたしているので紹介できていませんが、時間があれば紹介したいと思っています。)

★カラダ編

・運動
体を動かすことで集中力を高める。10分間走ってから勉強、腕立て伏せ・腹筋・スクワットを4〜5分、ヨガ
※体を動かすことで脳を含む体全体の血流が良くなるので脳に良いらしい。

・ヨガ・呼吸法
ポーズよりも呼吸法の方が重要。脳などに酸素を供給することが目的なので、単なる深呼吸でも良く、座禅、太極拳、気功などでも良いはず。緊張している時にも有効で、できれば腹式呼吸の方が良いらしい。
例:
①息を止め苦しくなったら10〜20秒程度我慢し、酸素不足の状態を作る。
②おなかをへこませる勢いで鼻から息を吐き出す。肩のチカラを抜く。
③片足で立ち両手をあげる立ち木のポーズの状態で②を、さらに①をおこなう。

人前でも出来る集中のスイッチを入れる呼吸法
①鼻で3秒息を吸って 3秒で吐く。
②10回続けたら息をとめ 苦しくなってから10〜20秒程度我慢する。

・ストレッチで歪みを取る (ストレッチ方法はこちら→http://www.nhk.or.jp/hanamichi/p/110606.html

・集中・ゾーンに入るための儀式を用意(http://www.nhk.or.jp/hanamichi/p/111114.html
①椅子に座り姿勢を正す
②ノートなどの4隅を右回り・左回りで見つめる
③鼻と耳と手叩きの儀式。
右手で鼻をつまみ、左手で右耳をつかむ。そして目の前で手を叩き、左右を入れ替える。 次は2回手を叩いてから入れ替え、さらに手を叩く回数をひとつずつ、10回まで増やしていく。

・シャワーを浴びる
但し5分以内
お風呂に入る、長シャワーの人(体が温まってしまう)は、お風呂を出るときに「顔を洗う、足に水をかける、冷たい水を飲む」


・カフェイン
眠くなる前に飲む(効果が出るのは30分後。
眠かったらコーヒーを飲んだ後20分くらい昼寝をして、起きたらヨガ・ストレッチ・軽くジョギングなどをすれば最高なんじゃなかろうか


・食べ物
食べた方がはかどる人と食べない方がはかどる人がいる。自分のタイプを知る(集中カスタマイズ



★段取り編

・計画を正しくたてる
テストの花道「計画を立てるチカラ」参照
・計画には以下の3つを含むこと
 ①試験日までの大まかな流れが把握できる(マクロの視点)
 ②今日「何を」「どこまで進めるか」が把握できる(ミクロの視点)
 ③必要に応じて、修正できる余裕がある[http://momotaro6.boy.jp/index35.html:title=
参考:]2時間勉強で1時間予備時間をつけるべし

やるべきことはチャンク(塊)にして、一日単位にブレークダウン。
To Do Listのうち、できたもの・できなかったものを毎晩チェック
実際にやってみて、思ったより時間がかかったもの、できなかったものがあれば理由を見つけ、次回の予定を立てる際に反映。

やるべきことに優先順位をつける


問題集がある科目については問題集からはじめる



・簡単に始められるように机に座る前に準備
To Do Listを作っておく(机に座ったら、何をやるべきかわかっている状態に)
食事後に勉強を再開できるように、食事前に必要なもの(ノート・ペン・教材などを開いて出しておく)


★ココロ編

・勉強をおもしろいと思うための工夫を
簡単なものから始める
楽しむ工夫(どんなアイデアがあるか、私も考えてみます!)

・夜寝る前に、やったことを思い出し、「今日はこれができたな」と少しでも進んだことを褒める、これでよし、と自分にOKサインを出すのも大事なんじゃないかと。「今日予定どおり行かなかった。。全然できなかった、と自分を責めてばかりだと勉強がいやになってしまうと思われます。どんな自分も受け入れることを習慣にしたいな。

★眠気対策
睡眠について(記事編集途中)

★環境など

以下の点についてはこちらのサイトでチェックしてみてください(集中カスタマイズ
・集中力が高まる時間帯 自分は朝型・夜型どちらかを知る。
夜型を朝型に変えたい人は*朝日を浴びる*朝ごはんをきっちり食べる といいらしい(http://blog.goo.ne.jp/wr5koobc/e/a2cfe0bf998b1f16037db4b7f4820bf0
・集中しやすい場所
・集中できる時間


・音楽

音楽を聞くことで集中力を高める。
最初は音楽を聴いているが集中すると音楽は聞こえなくなる。
※歌詞がないものがベター
例:
ヴィヴァルディ作曲 ヴァイオリン協奏曲「四季」
ショパンの曲やマーチ(軍艦マーチ、トルコ行進曲など)のテンポ116の音楽


・香り

例:
ローズマリー・レモングラス・ペパーミント・バジルなどが集中には効果的
匂いのかぎ方はティッシュに好きなオイルを2、3滴 含ませてかぐ
香水を首回りや手首などの温度の高い部位に付ける


私にはコーヒーの香りかなぁ。以前挽いた豆袋が部屋にあったときは、袋を開けるたびに気分がよく、過呼吸気味だった(吸い込みすぎ)。
挽いたコーヒーを防臭剤のように部屋に置いておこうかな

★勉強の妨げになるものを排除
・好きな本や食べ物など気になるものは部屋には置かない、勉強場所には持っていかないようにしています。
・私の集中のメインの妨げは「ネットサーフィン」かな。グーグルリーダーで好きなブログの記事が更新されるとホームページ(iGoogle)に表示される設定にしているので、記事が更新されるとすぐにチェックしてしまい、周辺情報を集めてしまいます。。ネットを遮断はできないし(勉強中に、意味を調べたり日本語での理論・背景説明などを求めてネットは使う)→まずはiGoogleのページへのアクセスがしにくいようにショートカットを削除しました(引き続きアイデア収集中)


・その他ヒント

・毎日同じ事をしたり、同じ場所にいたりすると飽きるので、たまには方法を変えるとか場所や物の配置(環境)を変える。
・高い集中力を維持できる時間はせいぜい15分程度
・寝ないで続けたりすると、脳の神経細胞(脳細胞)が少なからず破壊される、記憶が定着しない、能率が大幅に低下するなど、逆効果となる場合があるらしいので、長くても1時間程度続けたら5〜15分は休憩する方がより効率的
・脳を使った後に体を動かしたら、何もしないで居るよりも脳が早く回復した、という研究結果もあるようなので、「頭を使ったら体を動かす」という休憩方法が良いと思われる。

・ある科目に苦手意識を持っている人へ

理解していることを最初からやるのは時間の無駄で、効率が悪い。
どこが苦手なのかを把握することが大切。
模試で間違えたところを優先的に勉強するとよい。
基礎を何度も復習する。
例題を完璧にする。
<所顧問のちょっとありがた〜いお話>
苦手なものを克服するには、「苦手なもの」と思わない方がいい。
まだまだみんな大した人間じゃないんだから。
ちょっとしかやったことがないことなのに、「苦手」とか言っちゃダメ。
自分に向いていないな、と思うものをやった方が自分の得意なものがもっと伸びる。

これを書いている時点で眠くなってきているあたり、自分にツッコミを入れたくなります。。(この記事を書く前にハーブティ(カモミール)を飲んだからかな?これ以上リラックスする必要もないのに)すでに上記項目のうち、ラン・シャワーは済みなので、残っている項目→ヨガ・呼吸法、音楽、香り、水、コーヒーあたりをトライして目覚めさせたいと思います。

集中モードとか以前に眠気対策とは。。


参考にしたサイト
テストの花道 第3回 集中力パワーアップ
NHKテストの花道「集中するチカラ 第3弾」
診断ざむらい大渕一彦ブログⅠ
やじゅ@アプリケーション・ラボ わんくま支局
テストの花道「ハマる!集中力」
テストの花道「予定を立てるチカラ」
・齋藤孝の本(勉強のチカラ!など)読んでいる途中です。