Beantown (Bostonの愛称。「豆の街」)にて

留学二年目は、一年目に比べて、和食・アジア食への渇望感は抑えられていると自負しておりましたが、以下のことをきっかけに豆(特に納豆)好きの食指が…


きっかけ1.先日、ボストン日本語図書館で「粗食のすすめ」幕内秀夫・著を借りて読み、納豆と焼魚(特にサバなどの青魚♥)が恋しいなと思いつつ床に就いたら、夜中に胃痛で目覚めました(人生初)。

 …おそらく胃の運動(胃液の分泌)が活発になったためと思われます。


きっかけ2.そして先日一年以上ぶりに会った日本人の友人に「好きな食べ物は?」と聞かれて「納豆」と即答したことをきっかけに納豆を思い出し(そいえば私のブログURLにもNattoが…)、


きっかけ3.さらに「受験生に納豆は最適」との記事を読み、一応勉強中の私の納豆欲に拍車がかかり、


きっかけ4.友達とメキシコレストランに入り、豆料理を食べたらおいしくて感動し、


きっかけ5.私がスペイン交換留学中に近所にMiso Marketなるお店がオープンしていたことを知りました(納豆などが他店と比して安いらしい)。


ということで今週末時間を見つけて、納豆・味噌・豆腐などの豆製品を買い出しに出かけたいと思います!「納豆など豆製品は中間テストや卒論などの進展にも資する」と理由づけをして自らを励ましています。(逆に、納豆がなかったから留学中これまで頭が働かなかったのか ということにしておいてください)


思えば、九州・関西出身の両親は納豆を食べなかったのに私は毎朝納豆を食べていたし、「まめ」という響きも好きだし、豆しばにキュンとするし、スペイン・南米では豆料理が豊富なこともあってメニューに豆があれば頼んでいたし、世界で一番好きなスイーツはアズキ(小豆)だし・・・と豆と私の歴史を振り返ると、密接で離れがたい強固な絆で結ばれていたことを思い出しました(涙)←アホか


豆しば
キュン♪


ちなみに近所に日本食屋さんがない人や、家族だけで住んでいる人(匂いを気にしなくていい人)は手作り納豆もよさそうです。お漬け物や日本で流行りの?塩麹なども試してみたかったけど(塩麹の作り方←平民金子さん最高)、私が住んでいるのは共同部屋なこともあって匂いが気になりそうなので挑戦せずじまいでした。

(参考)
手作り納豆(クックパッド)
その辺の枯草で納豆を作る こういうのスキ(笑)。けれど、アメリカの草は除草剤・農薬などがきつく危険そうなので向かないかもしれないな、、