テスト前の習慣

テスト・ペーパー準備期間中特有の習慣は、寝不足・カフェイン漬け、スナック過剰摂取&運動不足


今日とある試験が終わったので、来週の別の試験前までカフェインを断つ予定。というのも、カフェインは常習性が出てくることを身をもって感じているからだ。普段はコーヒーを飲むことはないのでコーヒーをカップ半分も飲めば夜も寝られない状態になるのだが、テスト勉強などでコーヒーを毎日飲む生活を続けていたら、今朝はコーヒー一杯を飲みほしても眠く、もう一杯(チャイ+エスプレッソドリンク)を追加してやっと意識がクリアになった(目が覚めた)。


このままだと、コーヒーなしでは意識がクリアにならないという中毒症状になりそうなので、意識してカフェインを断つ予定。明日から数日はぼーっとし、目ざましにコーヒーがほしくなるかもしれないけれど、暫くは我慢。都合のいいことに、私はコーヒーの味が苦手なので(酸味と苦味に慣れない)、味が恋しくなることがないのは幸い。とはいえ、コーヒーの香りや喫茶店の雰囲気は好きなので、喫茶店ではコーヒーの匂いを楽しみつつ、大好きなチャイ(カフェイン少なめ)を飲んでリラックスしようと思う。


そして今日から運動不足も解消予定。試験前までは毎日軽く走っていたのだが、テスト前は時間が惜しく運動時間を削る傾向が。日中、コーヒーの力を借りないと覚醒した感じがしないことの一因は、朝走らないことにあるのかもしれない(日光を浴びると目が覚めるとか聞くので)。今日からはテスト前にかかわらず、一定の時間(朝・夜)になったら運動をすることを習慣づけることにしよう。運動は純粋に好きなこともあり、楽しみを我慢するのは精神衛生上もよくなさそう。


食生活の乱れも顕著。夜中まで起きているとスナックがほしくなり、甘いものや塩辛いものなどを食べてしまう。試験前は調理時間が減り(食材買い出しや調理時間を削りがち)、外食で手に入りやすい食事(≒栄養的に偏ったもの)を食べることが多いことと、睡眠不足で空腹感が増長されること、ストレス?で何か口に入れたくなるのかもしれない。一応部屋にフルーツは用意してあるのだけど、なぜか夜は、ヘルシーなものではなく、ジャンクっぽい、ぱりぽりかじれるクランチーなもの、サクサク系な食感のものを食べたくなる*1んだよね。。。

ちなみに食材買い出し・調理時間を削る人が多いのは他の学生も同じなのか、テスト前などはキッチンがガラガラ(だと調理している友人(テスト無し)が言っていた)。スナック自販機のちかくに座っていたら、学友が次から次へとスナックや飲み物を買っては去っていく。。



…というか、前もって試験勉強やペーパー執筆などを進めておけば、テスト前にスナック過剰摂取、睡眠不足・カフェイン漬け、運動不足になることもないんだよねぇ・・・ふだんきちんと勉強・理解していないから、試験前に追い込まないといけない羽目になり、生活が狂うのかしら…


「どうしたらやるべきことをやるべきときにやれる、オーガナイズされた人間になれるか」、それが真の問題のような気がする。うーむ。なんとかせねば。

【追記】
来週の試験前までコーヒーを断つぞ、と書いたら、スタバから「朝11時までにエスプレッソドリンクを注文したら、その日の午後2時以降にそのレシートを提示すればどのエスプレッソドリンクも半額に」とのメールが。コーヒーが苦手な私も、キャラメルマキアートには弱いんだった…というのを思い出させてくれたスタバに感謝(えーん、悔しいっ)

*1:と不思議に思っていたら、くろこさんのブログに説明が。くろこさんが見たTEDビデオによると、スナック菓子のクランチーな音は人に喜びをもたらすものなのだとか。あの音ってワクワク感を引き出してくれる音なのね。だからテスト前に限ってクランチーなものがほしくなるんだな…TEDビデオ(A.J. Jacobs: How healthy living nearly killed me)はこちら。字幕(日本語や英語)も選べます